10年前の春、2人の若者が同じ大学のゴルフ部を卒業しました。2人はともに競技の成績が良く、ともに人柄も良く、ともに将来の夢と希望に満ちふれている、良きライバルでした。

そんな2人が、10年ぶりに大学の同窓会に出席しました。10年たっても、2人には共通することがありました。ともに幸せな結婚をし、子供に恵まれ、そしてともにプロゴルファーでした。ところが、違うことが1つだけありました。1人はライセンスを持たずに働き、1人はライセンスを保有しツアーに参戦していたことでした。

2人の人生に違いをもたらしたものは何でしょうか?　持って生まれた知性や才能、努力の違いではありません。成功への情熱が違ったわけでもありません。2人の人生を変えたものは、持っている知識とプロフェッショナルメンバー制度を活かした方法の違いです。

これが、あなたのようなプロを目指す方に、関東ゴルフ練習場連盟プロフェッショナルメンバー制度を紹介する理由です。プロフェッショナルメンバーが技術研鑽とツアーを目指し、レッスンの場を提供すること－それが私たちの役割なのです。

プロフェッショナルメンバーに入会すると、毎月1回、年10回プロがラウンドする本格的なセッティングの競技会を開催しています。プロが毎月安定して競技に参加できる環境は多くありません。毎月開催することで刺激を受けて、翌月の競技会ではより向上する努力をすることができます。

毎月会うメンバー同士で新たな競技の情報やプロテスト・クオリファイの情報を交換することは、自分の知識だけでは見出せなかった活動ができるようになり、さらなる活躍の場を見つけ出すことができるようになります。

また、成績上位になると日本プロゴルフ協会プロテストの最終テスト3名、2次テスト33名の推薦枠、日本ツアー機構のクオリファイ2nd7名の推薦枠があり、1人で活動していては確保できない推薦枠の提供が、あなたの夢へのサポートをしています。

実際に、直近では日本プロゴルフ協会のプロテスト合格者は17名で、今でも競技会へ毎回出場し、日本ツアー機構のクオリファイの挑戦をしています。彼らのさらに上位者である特Aメンバーは、関東ゴルフ練習場連盟から自身が希望するメーカーの製品50万円相当が提供される制度があります。

この制度が利用できる方法は、まずは入会テストを受けてください。毎月の競技会の中で、1ラウンド78以下のスコアを残してもらうと、クラスBから入会できます。もし、79以上の場合でも、翌月から準合格者として入会することができます。

入会テスト料は4万円。

これが公正で有意義な提案だと思っていただければ、関東ゴルフ練習場連盟が、プロとして生計を立てる志を持ったあなたにできること－それは500名の登録者にしていること－です。

冒頭の2人の若者は同じ境遇にありながら、その後の人生を変えたもの、それは、知識とプロフェッショナルメンバー制度を活かした方法に他なりません。